リメンバーミーを観て欲しい話 - おひとりさまブログ

リメンバー・ミーのレンタル、発売が開始されました。

是非皆さんに観て欲しくて記事にしてみました。

私はリメンバーミーを映画館で3回観に行きました。ぶっちゃけ期待してたわけでは無いのですが

めっちゃ泣きました、号泣😭

隣の女子グループや反対隣の家族3世代で来てたお爺ちゃんも泣いてました。

私は1人で行って1人で泣いてました、別の意味で悲しくなりました。

何が良かったのか纏めてみました。

主人公ミゲルは死者の日（日本でいうお盆みたいの）に死者の国に迷い込むのですが死者の国が美しい。

死者の国の風景

公式サイトより引用

https://www.disney.co.jp/movie/remember-me/gallery.html

メキシコらしく色鮮やかな色彩の建物がいっぱいで生者と死者を繋ぐ橋はオレンジのマリーゴールドで敷き詰められています。

死者の魂がこちらに来る時は一緒に楽しく過ごそう！ということですかね？日本とは違い明るくていいですよね。

死者の国だけでなくメキシコの死者の日の装飾もめちゃくちゃ華やかです。日本が質素だからより鮮明に感じます。

ミゲルの家の祭壇。マリーゴールドがたくさん飾られている

公式サイトより引用

https://www.disney.co.jp/movie/remember-me/gallery.html

私は3回リメンバーミーを観たのですが全部吹き替えで観ちゃいました。それもこれも主人公のミゲルの吹き替えをした石橋陽彩くんに魅力されたのです。

石橋陽彩くんはエイベックスに所属する歌手で当然ながら歌がめちゃくちゃ上手です。

最初ミゲルが歌うシーンがこちらです。

めっちゃ上手くないですか？🤭

声が透き通ってて綺麗、、、。

しかも彼、声優初挑戦なんですよ、上手い！

てことで感動して私、サントラ買っちゃいました。

サントラには吹替だけでなく字幕版もあるのですがらこちらも良いです。字幕と吹替、どちらにも良さはありますね。

ピクサー作品で1番泣いたかもしれないです。2番目はトイストーリー3。

少しネタバレになりますが無くなった人は死者の国の住人となり暮らします。しかし、住人は生きている人にも自分の事を忘れられてしまうと消えてしまい死者の国にも居られなくなります。『思い出』こそが生者と死者を繋ぐんですね。

この設定がストーリーで重要な設定なのですがこの設定ですごい泣かされました。

とある刑事さんも言ってました。こーゆー事です。

ちなみに日本ではタイトルがリメンバー・ミーになってますが海外ではタイトルが『coco』となっています。この理由も作品を見れば分かるので是非観てください。

そーいえばディズニー系のアニメが嫌いな人の理由として

「いきなり歌い出して意味が分からん」

というミュージカルな設定が苦手な方が多いということが分かりました。

でも大丈夫！！

リメンバー・ミーは急に歌い出す事はないです。ミュージシャンだから、歌のコンテストのシーンだからと理由と辻褄があって歌ってるのです。

なんでディズニー系が苦手な方にも是非観て欲しいと思います。

お盆になったら実家に帰って家族で観てください。家族を大切にしたくなる作品です。