こんにちわ、ハイジです。
また1人映画キメてきました👍
銀魂2を観て来た
今回観たのは
『銀魂2~掟は破るためにこそある ~』です。
映画『銀魂2 掟は破るためにこそある』本予告【HD】2018年8月17日(金)公開
アニメの実写映画としてはヒットを記録した作品の続編です。アニメの実写化ってリスクが高くて大体コケる印象ですがこれはすごいですよね。
私も中学時代は毎週ジャンプを買い、お絵かきをしていたオタク。ちょうど真選組動乱篇を見てたものです。そんな私が実写銀魂の感想を綴ってみました。
あらすじ
まず、今作のあらすじから。
時は幕末——地球人と宇宙人・天人が共に暮らす江戸・かぶき町。仕事がなく金欠の<万事屋(なんでも屋)>メンバー=銀時、新八、神楽は、キャバクラに床屋とバイトを始めるが行く先々で将軍・徳川茂茂に出くわしてしまい、打ち首覚悟で接待する羽目に――。その頃、真選組始まって以来の大事件が勃発! 局長・近藤勲の暗殺計画が企てられ、副長・土方は第2の人格=へタレオタク“トッシー”に体を乗っ取られ真選組を追われてしまう。犬猿の仲の銀時に頭を下げて助けを求める土方だが、裏では、銀時の因縁の相手・高杉率いる鬼兵隊が将軍・徳川茂茂の命を狙い、幕府の転覆を企んでいた。果たして銀時は、江戸の町を守れるのか――!?
公式サイトより引用
話としては真選組動乱篇をベースに将軍篇の話をちょいちょい入れてました。
1作目の感想
まず先に1作目の感想を述べてみます
1作目も1人で観にいきました。
やはり銀魂を知らないと「こいつは誰?」と思うとこも多い。キャラが多いけど映画の尺の中でキャラや関係性まで詳しく説明する時間がないので予習無しだと置いてかれる感あるんではないかと思いました。
原作に忠実だったのは良かったです。漫画の実写化とか無闇に男女を恋愛関係にしたがるじゃないですか⁈銀さんとお妙さんとかの恋愛シーンがあったら、、、と不安でしたがそんな事はなく安心しました。
そして拭えない勇者ヨシヒコ感。監督が人気ドラマ『勇者ヨシヒコの冒険』シリーズの福田雄一監督です。どこか拭えないコスプレ感がありますよね、そして遺憾なく発揮パロディ!!これは面白かったです。
2作目の感想
※一部ネタバレあるのでご注意下さい
まず観て頭に浮かんだワードを挙げてみます
河上万斉
イケメン沖田総悟
将軍かよおおおお
鴨太郎、、、。
これアウトじゃね?
こんな感じです。詳しく書いてみました。
河上万斉の再現率
これが一番の衝撃でした。一目観て
え、、、?うそ、めちゃくちゃカッコいい!!🤭
と動揺しました。
窪田正孝くんが演じてるんですが再現率が高い。桂小太郎は岡田将生が演じてる桂小太郎って感じだけどもうあれはモノホンの河上万斉。(興奮して変な文章になってます)独特な口調も違和感無かったし特にバイクにまたがってるシーンとかめちゃくちゃ様になってました。まさか河上万斉にときめくとは思わなくて大穴でした。
沖田総悟がイケメン
こちらもすごく良かった😭🙏
一作目から原作の沖田にビジュアルはもちろん口調も上手く寄せてるなぁとは思いました。しかし、出番が少なかったのであまり活躍がありませんでした。
しかし、今回は真選組がメインに話が進む為活躍するんですがめちゃくちゃ好き!!て思いました。1人で大量の隊士を粛清するシーンがあるのですがカッコイイです。
原作では沖田さんより土方さん派だったのに完全に演じてる吉沢亮さんに好みの男のタイプまで変えられました。
1作目を上回るパロディ
前回よりアウトじゃね?と思う程パロディが多かったです。ネコバスもどきのアライグマバスが出たり、映画泥棒やった後にまたパロディで映画泥棒やったりとやりたい放題でした。
一番笑ったのは偽エンディングです。銀さんがカーキのジャケットを羽織って歩き、ネバネバ歌う曲、完全に『踊る大捜査線』のパクリじゃねえかあああああああ!!!て笑いましたが隣にいた中坊は「🤔?」て顔しててジェネレーションギャップ感じました。
将軍んんんんんん!!
今回は真選組動乱篇と間に将軍篇の話が入るのですが原作に忠実で面白かったです。将軍徳川茂茂役が勝地涼さんでしたがめちゃくちゃ良かったです。場内も将軍のシーンで笑いがよく聞こえました。
最後に
基本的に漫画の実写化は観ないです。自分の中にあるイメージが3次元されてなんか違う!!てなっちゃうからです。あと日本人が外国人役をするとコスプレ感でるし。
劇場版の銀魂は私の中でイメージと実写のギャップがそこまで大きくなくて安心して観れました。パロディも多くて楽しめましたし。
何より皆様、河上万斉を!!河上万斉を観て下さい(土下座)
読んで頂きありがとうございます。