今週のお題「修学旅行の思い出」
ハッキリ言って高校の沖縄への修学旅行は楽しい思い出がほとんど無い、良かったのは美ら海水族館とシークワーサーのジュースだけだ。
代わりに文句はいっぱい出てくる。
地元の福島から飛行機に乗らず高速バスで羽田まで行きそこから飛行機という怠いスケジュール(帰りも同じ)。
ご飯が美味しくない、ホテルのご飯も美味しくなくて驚いた。
自由時間が少ない。
シュノーケルやバナナボートなどわざわざ水着を着ないといけない体験時間がある苦痛。
まず、私は沖縄に興味がなかった。私は京都が良かったのだが学年アンケートで沖縄が一番支持されたからだ。この時点で興味の無い所、そしてそこに泊まりがけで連れてかれるというストレス。
そして自由時間の少なさ。中学の修学旅行は東京、横浜では自由時間がいっぱいあり楽しかった思い出がある。沖縄という地理的な事情もありしょうがないのかもしれないが行動が制限された旅行はつまらなかった。
ご飯が美味しくなかった。沖縄の食文化に口が合わなかったのかもと思ったがホテルの普通のご飯がショボくて美味しくなかった記憶がある。唯一の楽しみも無くなった。
沖縄は決して悪くない。
確かに海は綺麗で美ら海水族館はすごい楽しかった。都内の沖縄料理専門店で食べたご飯は美味しく沖縄料理の美味しさも理解した。この修学旅行が私には合わなかったのだ。
この修学旅行から2年後、修学旅行で行けなかった京都への一人旅を決行した。修学旅行以来の旅行だった。
修学旅行での不満を発散するかのように自分の好きな所へ行き、美味しいものを食べて好き放題した。そこで一人旅の楽しさを知り年1回のペースで一人旅をしている。
この記事を書いていたら今度は一人で沖縄に行ってみたくなった。オーシャンビューのホテルでハイビスカスの付いたドリンクを飲みながら優雅に過ごす、最高じゃないか。